TLN014 田保さんのトークライブレポート
イラクの米兵問題、そして報道について考えさせられました。
冬の兵士 Ⅱを見た後に、その背景などの解説をいただきながら、イラク戦争とは、戦争とは、報道とはについて質問を交えながらお話いただきました。
筋金入りのジャーナリストである田保さんの話は、重みがあり、メディアをはじめ実に多くのことを考えさせられました。
TLN016 常岡さんのトークライブレポート
イスラムについての深い知識に関心しきりでした。
常岡さんのトークライブ、常岡さんの人柄もあり、落ち着いた感じの中、笑いもあり、あっという間の2時間でした。
お話いただいた中からいくつかかいつまんでお伝えします。
チェッチェンの人口が増えている。
チェッチェンゲリラへの従軍については、常岡さんの著作に詳しく書かれていますが、その従軍は、本当に過酷だったそうで何度も死を覚悟されました。戦いの恐怖と同じくらいつらかったのは空腹だそうで、マッチ売りの少女のようにご馳走が幻影となって目の前に浮かんだんだそうです。
そのチェッチェン紛争により、多くの人が殺されているにもかかわらず、チェッチェンの人口は増えているといいます。
日本人は、戦場ジャーナリストのような仕事をしていると、自分たちは、いつ死ぬかわからないので、子供は持ったらその仕事は続けられないと考えます。
しかし、チェチェン人は、常岡さんに「お前もこういう危ない仕事をしているのだから早く子供を作ったほうがいい」と盛んに薦められたそうです。チェチェン人は、死ぬから子供を残すべきと考えるそうで、実際に、チェチェンは、一人が4人と結婚して、どんどん子供を作っているそうです。
特定の状況下で全く逆の考え方をするという例ですが、日本も戦時中は生めや増やせやだった言います。もっとも日本の場合、一夫多妻でもないですし、戦場で餓死で亡くなる方が多く、人口は増えませんでしたが・・。でも人の本能としては種を残すという意味で、チェチェン人の考え方のほうが自然な感じもします。
TLN006 島田裕己さん ライブレポート
宗教って何なのかについて、じっくりと話を伺った3時間でした。
宗教は、その時代の矛盾が現れたものという視点はなるほどでした。オウムは、バブル経済の時期、まさに日本全体が資本主義の物質的価値観にどっぷり使っていた時代に、その反動として、それが本当に幸せなのかというところから現れた。
>突然現れ、驚くスピードで急速に拡大した。しかし、今、麻原が同じことをやっても、同じことは起こらない。というのは、「宗教」というものの社会における意味、そして恐れられる理由がわかった気がした。
TLN003 山崎元さん ライブレポート
今回の金融危機の本質を理解し、今後の景気対策を考えた2時間
■事業仕分けについて
- 「過去のデータに基づき未来を予測し、全てが下がったことはないのでリスクはあるけれども 皆が同時に返せなくなることはないので大丈夫だろうと考えていた。」
- 「格付け会社は、格付けした相手からお金をもらい、1回依頼を受けると次の可能性もあるので、 そもそも甘くなる要素を持っていた。そもそも格付け自体は信用できないもので、プロに魅力のあるものは瞬間蒸発的にすぐ売れる。 売り込まなければならないという時点で、そこまでの魅力はないということ」
- 「トレーダーが20億稼ぐと、1億5千ぐらいがボーなるとなる。サブプライムという仕組みが問題ではなく、ヘッジファンとは値上がり益から報酬を取る。 リスクを大きくとれば取るほど当たったときは大きく、外れたら自分のお金ではなく、 せいぜい首になる程度なので、取れるだけリスクをとろうとすることが問題だ」
山崎さんのコメントは、理屈だけでなく、人の心理を含めたビジネスの構造を加味したコメントで一つ一つ納得がいく。
しかし、外資の金融は大きく儲け、ある投資銀行などでは、新入社員のボーナスが一千万のレベルという話もあった、
彼らは大きなお金を得たが、運用を任せていた顧客は大きく損をしたってことで、金融の報酬システムにはどうしても疑問を持ってしまう。
TLN002 寺脇研さんライブレポート
官僚の仕事、ゆとり教育の真意が分った2時間
事業仕分けで盛り上がる中、予算の査定とはどういうものかなど官僚の仕事について伺いました。 その後、質疑応答でのゆとり教育、子供手当て/高校無償化などのやり取りで、それらのポイントが浮き彫りにされました。
国際政治に続き、教育と重要な課題についての今を知ることが出来ました。また、ちょっと違う視点でニュースを見れると思います。
TLN001 藤原帰一さん ライブレポート
国際政治が少し分って、ニュースを見る視点が変わった2時間
日ごろあまり考えたこともなく、なんとなくニュースで見ているけれども遠い感じがする国際政治の世界を、大きな視点でわかりやすく話していただきました。
ちょっとおしりは痛かったけれど、政治ニュースが多い今、報道を見る視点が明らかに変わりました。



